性格特性と行動特性の把握

資質・態度検査[An型]

An型
所要時間 約30分

組織人に求められる資質・態度を多角的に測定

この検査は、生まれながらに備わり比較的変化しにくい側面である<資質>と、環境や経験によって比較的変化しやすい側面である
<態度>という2つの観点から、受検者のパーソナリティを診断します。信頼性・妥当性が高く、人材マネジメント上の様々な課題に活用できます。
人材の性格を4つの観点から総合的に評価します。

活用例1 適職タイプ判定

対人-非対人、攻撃型-守備型の2つの次元をクロスさせ、検査結果のプロフィール化を行います。
その結果から、受検者に合った適職タイプを判定し、適正配置の判断材料としてお使いになれます。

活用例2 メンタルヘルス・マネジメント

検査項目のうち、『神経質傾向』、『内閉傾向』、『粘着傾向』、『同調傾向』の得点の高低によって、どのようなストレスに弱いのか予測するといった使い方が考えられます。

ひとめで解る検査結果をお届けします。

検査結果
画像をクリックすると、検査結果のサンプルを拡大表示します。

A 受検者の成績が、世間一般の水準と比べてどのくらいのところに位置しているかを表したものです。
※例えば、「70パーセンタイル順位」というのは、得点の低い方から数えて70パーセントところに位置していることを示しています。つまり、世間一般の水準と比較した場合、その人より得点の低い人が70パーセント、その人より高い得点の人が30パーセントいるということになります。

B この検査を受けるときの応答態度を表しています。何も打ち出されていない場合は問題ありません。

C 各尺度の結果をもとに、そのようなプロフィールを示す人に多くみられる特徴をまとめたものです。必ずしも受検者自身の特徴をそのまま示しているとは限りませんのでご注意ください。

D これは、受検者がどのような職種に向いているかを判定したものです。判定はプロフィール全体の特徴を総合して行います。対人-非対人、攻撃型-守備型の2つの次元をクロスさせて、下のような職種群を想定しています。

判定不能

結果からは典型的な特徴が見られないので、どの型に属するか判定できません。

対人指向型

どちらかといえば、対人的な接触場面の多い職務を指向する傾向が高くなっています。

非対人指向・守備型

どちらかといえば、文書や資料を用いたり、機械を操作するなどの非対人的な職務を指向する傾向が高くなっています。

攻撃型

形式にはこだわらず、新しい変化を求め、仕事をどんどん開拓していくといった職務に適性が高くなっています。

対人指向・攻撃型

具体的には、営業(新規開拓)、広報などが考えられます。

非対人指向・攻撃型

具体的には、研究開発職、技術職などが考えられます。

守備型

自分の職務領域をガッチリと守り、コツコツと粘り強く仕事を処理していくといった職務に適性が高くなっています。

対人指向・守備型

具体的には、営業(固定客)、接客、販売などが考えられます。

非対人指向・守備型

具体的には、総務、人事、経理等の一般事務職、技能職などが考えられます。

選べる実施方法

日本マンパワーの適性検査は、PBT(ペーパーテスト方式)とCBT(WEBテスト方式)の2タイプ。
採用状況やニーズに合わせて実施方法を選べます。

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