パフォーマンスマネジメント力向上
eラーニング

高度化するマネジメント課題にどう立ち向かうのか

みなさんの組織やチームのメンバーは
仕事の成果や自身のパフォーマンスを主体的にマネジメントできていますか?

マネジャーが、メンバーの仕事の成果やパフォーマンスをすべてマネジメントしていくには限界があります。
もし、メンバー1人ひとりが、自分のパフォーマンスについて自らマネジメントできていたら、組織やチームの成果はどうなっているでしょうか?

組織の成果を最大化するためには、メンバー1人ひとりが、お互いのパフォーマンスに対し主体的にマネジメントできるようにならなければいけません。
しかし、実際には自分が期待される成果に対して、充分にパフォーマンスを発揮できる人材は限られています。

それは、シンプルに、パフォーマンスを自らマネジメントする力を鍛える機会がないからです。
自分が期待される成果に対し、現実がどうなっているのかを客観的に分析する力、期待に沿った成果をあげるために何をしたらよいのか、課題を見つけ、計画し、実行する力を、日頃から鍛えられる環境を創り出していくことがマネジャーには求められます。
つまり、仕事の成果をあげるためにマネジャーがメンバーのパフォーマンスを管理するのではなく、メンバー1人ひとりが、主体的に自らのパフォーマンスをマネジメントできるようになる力を育てるための関わり方が重要になります。

メンバーの能力を最大限に引き出すために、どのように関わると良いのか?

そのための効果的な手法を学ぶことができるのが、「パフォーマンスマネジメント力向上eラーニング」です。

マネジャーはメンバーに教え、指示する存在(=教示者)から、メンバーと共に事を成す存在(=共事者)として、メンバーと共に経験から学びながら、メンバーの主体性を育てていくことがが大切です。

メンバーが自ら、期待と現実のギャップを捉え、その状態に至る過程を客観的に分析し、課題を見つけ、期待に近づくために実行すべきことを設定し、それらを実行することができれば、マネジャーとしてマイクロマネジメントすることなく、メンバーが自ら自分のパフォーマンスをマネジメントし、仕事の成果をあげることができるようになります。

こんなことありませんか?

もし、次のことに当てはまるマネジャーが多ければ、メンバーとの関り方をアップデートする時です
  • 組織や個人の目標は年に数回、人事考課の時期にだけ確認されるケースが多い
  • メンバーへの期待や要望を直接伝えず、陰でグチや不満ををこぼしている

  • 事実に基づいた指摘やフィードバックはあまりしない

  • メンバーの仕事につい手を貸したり口を出したりしたくなる

  • 仕事の指示は出すものの、言いっ放し、やらせっぱなしになっている

期待できる効果

eラーニングで学んだ手法を日々のマネジメントに活かし、習慣化していくことで、次のような効果が期待できます。
PHASE 1

メンバー自ら
期待と現実のギャップを
客観的に捉えることが
できるようになる

PHASE 2

メンバーが
自身のパフォーマンスを
主体的にマネジメント
できるようになる

PHASE 3

チームでメンバー同士が
相互にフィードバック
し合えるようになることで
チーム全体の成果があがる

特長

POINT 1

成果を生むためのシンプルで本質的なメソッド(MMOT)で現場実践に役立つ

組織・チームの目標の最大化に向け、マネジャーがメンバーと、共に現実から学び、共に成長するために有効なメソッドである、MMOT(The Managerial Moment Of Truth)について学びます。
MMOTは、米国経営コンサルタントのロバート・フリッツが開発し、MITの上級講師であり「学習する組織」の著者ピーター・センゲが推奨するメソッドで、世界的に応用されています。
MMOTとは
②日常現場での実践的な対話例が豊富
POINT 2

実践的な対話例が豊富

MMOTのステップを取り入れ、部下と対話を進めるための具体的な言葉かけや質問例が多数収録されていますので、実際に部下と対話する場面で活用できるフレーズが学べます。

POINT 3

マイクロラーニング形式で負担なく取り組むことができる

忙しいマネジャーでも、1章あたり10~15分前後の内容で、すき間時間に受講しやすい構成です。
第1章 マネジメントとは
MMOTとは
約14分

第2章

ステップ1 現実を見る 約6分
第3章 ステップ2 状況を客観的に振り返り、共に分析する 約9分

第4章

ステップ3 計画を考える
ステップ4 計画の実行を把握するための仕組みをつくる

約10分
第5章 実践ケース1:若手社員とのMMOT 約11分
第6章 実践ケース2:シニア社員とのMMOT 約12分
MMOTの4つのステップ
①事実がはっきりしない場合
②認識に違いがある場合
②日常現場での実践的な対話例が豊富

付属教材

映像を視聴するだけでなく、付属の穴埋め形式のテキストを使用しながら学習していただくため、集中して学習に取り組んでいただけます。また、学習後は手引き書やポイント集としてご活用いただけます。
第1章マネジメントとはMMOTとは
なぜマネジメントが機能しなくなったのか
MMOTとは

eラーニング監修

田村 洋一

株式会社 メタノイア・リミテッド チーフコンサルタント
​ロバート・フリッツ・コンサルティング 代表
組織開発コンサルタント。企業人教育、エグゼクティブコーチング、企業等組織へのコンサルティングにおける豊富な実践経験があり、多くの優れたパイオニアから学んだ経験を持つ。 特に構造力学と創造プロセスをロバート・フリッツから直接学び、他では得られない画期的なアプローチで社会人教育に取り組んでいる。クリエイティブな意思決定を体系化した著書Creative Decision Making をはじめ、専門分野を活かした著作・翻訳書多数。

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集合研修

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インプットした知識を部下との面談に取り入れる前にアウトプット練習を行っていただくための場もご提供しています。

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インプットした知識の理解度を確認するための添削問題とセットになった学習教材もご提供しています。

組織と個人の成長を
私たち日本マンパワーがご支援いたします

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