
ミドルシニア社員のキャリア開発支援
働く期間が長期化する中、ミドルシニア社員のモチベーション低下やリスキリングなどに課題を抱えた企業が増えています。当社には、延べ1000社以上での「ミドルシニア社員のキャリア支援」実績があります。各社の事業や人財開発方針に合わせ、ミドルシニア社員のキャリア支援をサポートします!
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働く期間が長期化する中、ミドルシニア社員のモチベーション低下やリスキリングなどに課題を抱えた企業が増えています。当社には、延べ1000社以上での「ミドルシニア社員のキャリア支援」実績があります。各社の事業や人財開発方針に合わせ、ミドルシニア社員のキャリア支援をサポートします!
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”サステナブル・キャリア(持続可能なキャリア)”
の実現を支援する
職業人生の後半戦において、ミドル・シニア社員がモチベーションを高め、組織貢献をする能力を磨き続けられるよう、「サステナブル・キャリア(持続可能なキャリア)」の創造をご支援する
※サステナブル・キャリアは、キャリア研究の中で、最新のキャリア論として、現在注目されており、今後日本国内で普及が進んでいくと思われます。
組織貢献できる力」であるエンプロイアビリティ(雇用され得る力)を高めるために、 “ワーカビリティ(良い仕事ができる状態にする能力)”の現状を把握し、強化・改善を把握することを重視しています。
参考資料:『持続可能なキャリア』 北村雅昭(大手前大学現代社会学部教授)著 2022年大学教育出版
今後10年以上(ex.現在の50代社員が雇用延長を終えるまで)は、需要の落ち込みや急激な技術革新などの可能性がそれほど高くない。
その職種での知識・スキル・経験・人脈等の蓄積が重要となる。 今後も加齢を伴った知識・スキル・経験・人脈の蓄積が有効。 さらに今後は長年かけても、後進の育成、技術・ノウハウ移転を図ってほしい等。
製造職(特に国内・地方で若手の採用に難があるなど)
技術職・専門職(熟練を要する)
対象者の所属部門や職種が担う事業について、技術革新等の影響もあって今後の縮小が予想される。 一方で、社内に別の成長事業があり、そこでミドルシニア社員が活躍できる職務が開発できる可能性がある。
一定のリスキリング等により、新たな転進先でミドルシニア社員の活躍見込みがある。(できれば)社内転身先で、これまで培った知識・スキル・経験等が形を変えて活かせる可能性がある。加齢が強みになる、もしくは加齢の影響を受けにくい。
ICT業界、福祉・介護・サービス業界、技術系、教育や育成系職種など
PATTERN3
対象者の所属部門や職種が担う事業について、技術革新等の影響もあって今後の縮小が予想される。また、社内での転身先を全て開拓することが難しい。
社外でも活躍できる知識・スキル・経験等を持ち合わせている。所属先企業の貢献だけでなく、社会への貢献という視点で、自らのキャリアを考えることができる。
ICT業界、(他業界・他職種への転移可能な)技術系職種、一部の営業職、経理・法務・人事など一定の専門性が要求される職種など
PATTERN4
外部環境にかかわらず、会社として役職定年を制度として運用し、50代後半~60代はプレイヤーとして働いてもらう方針としている。
現在は管理職を務めているが、何年か後には役職定年が待っている。
役職定年後は、プレイヤーとしてのパフォーマンスが求められ、
処遇も変わる。
制度として役職定年が運用されている。
役職定年後にどんな職務を担ってもらうのか、会社としてのイメージはできている。
PATTERN5
事業環境はそれほどひっ迫しているわけではなく、シニア人材の活躍については、 まだ会社としてまだ落ち着いて考えたり、シニア人材側に判断を委ねたりする余裕がある。
長年業務に邁進してきたが、50代以降や定年後の自身のキャリアについては考える機会のなかった方がほとんど。定年まであと10年を切ってきた段階で、早期退職等も含めて自身のキャリアに様々な選択肢があることを知る必要がある。
業界や職種に限らず、弊社事例ではフラット型のパターンが最も多い。「キャリア自律」を推進する企業や、本人の「Will」を軸に考えてほしいという企業が多い。
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