持続可能なキャリアをつくる4つの視点
「サステナブル・キャリア 入門」

なぜ今、サステナブル・キャリアなのか?

近年、就業期間の長期化や仕事サイクルの短期化、環境変化の加速により、従来のように同じ働き方や役割を続けることを前提としたキャリア形成は難しくなっています。変化する事業環境の中で成果を生み出し続けるためには、求められるスキルを更新しながら、自ら主体的にキャリアを築いていくことが不可欠です。サステナブル・キャリアとは、環境変化に応じて役割や働き方を更新しながら、健康・幸福・生産性(組織貢献)を維持し、長期にわたり活躍し続けることを目指す新しいキャリアの考え方です。

サステナブル・キャリア(持続可能なキャリア)とは

■「仕事を通じて健康、幸福、生産性(組織貢献)の3つをバランスよく実現することが、持続可能な良いキャリアにつながる」と提唱する理論です。
 
※サステナブル・キャリアは、キャリア研究の中で、最新のキャリア論として、現在注目されており、今後日本国内で普及が進んでいくと思われます。

■社員の健康・幸福感に加えて、生産性(組織貢献)を満たす状態を良いキャリアと​見るなど、会社・組織と社員の両者がHappyな状態を重視しています。

■「組織貢献できる力」であるエンプロイアビリティ(雇用され得る力)を高めるために、 “ワークアビリティ(良い仕事ができる状態にする能力)”の現状を把握し、強化・改善を把握することを重視しています。

参考資料:『持続可能なキャリア』 北村雅昭(大手前大学現代社会学部教授)著 2022年大学教育出版

「健康」「幸福」「生産性(組織貢献)」のバランスが
取れている状態が持続可能なキャリアです

良い仕事ができる状態を支える「ワークアビリティ」
~サステナブル・キャリアの土台となる力~

持続可能なキャリアを支える基盤が「ワークアビリティ」です。
ワークアビリティとは、「良い仕事ができる状態をつくる能力」を意味します。

4階建てモデル図『ワークアビリティ・ハウス』で見える化することで、 持続可能なキャリア実現に必要な、ワークアビリティ要素が見えやすくなります。
1階~3階の個人資源と4階の仕事の領域が相互に作用してワークアビリティを支えており、持続可能なキャリアにおいて、ワークアビリティの維持向上ができるようになることが大切です。

ワークアビリティの向上がエンプロイアビリティを高める

セルフマネジメントや仕事能力、価値観、人間関係などの能力資産を高めることで、良い仕事ができる状態がつくられます。そして成果や評価につながることでエンプロイアビリティが向上し、さらなる成長や充実感を生み出します。こうした好循環が持続可能なキャリアの実現につながります。

① 良い仕事ができる状態をつくる ➡ ワークアビリティの向上を図る

② 組織からの評価や期待値を高める ➡ エンプロイアビリティが向上

③ ①と②が好循環する ➡ 持続可能なキャリアが実現できる

実践の第一歩としてのeラーニング
「サステナブル・キャリア 入門」のご紹介

本eラーニングでは、サステナブル・キャリアの考え方を理解するとともに、自分自身の現状を把握し、主体的なキャリア形成に向けた行動を考えます。全年代・全階層を対象に設計されており、共通言語として活用できます。

このような課題はありませんか?

人的資本経営やキャリア自律の推進が求められる中、多くの企業で社員の主体的なキャリア形成を支援する取り組みが進んでいます。一方で、社員によってキャリアへの意識にばらつきがある、キャリア面談の共通言語が不足している、自ら学び成長する意識を醸成したいなど、新たな課題も見えてきています。貴社では、このようなお悩みはありませんか。
  • キャリア自律を促進したい
  • 社員が将来のキャリアを主体的に考えられていない
  • ミドルシニア層の活性化に課題を感じている
  • 全社員共通のキャリア観を醸成したい

eラーニングの概要

対象

全世代、全階層

学習方式

eラーニング動画
付属:ワークシート(第1~5章)+レジュメ(第6章)

学習時間

動画視聴:60分(5~10分×6本)
ワークシート:約60分(10~15分×6種類)
※個人差がございます

ねらい

持続可能なキャリアをつくるために必要な4つの要素と、
自分自身の現状を把握することでキャリア形成のための
主体的な行動を起こす

特長
変化が激しい時代の持続可能なキャリア形成の方法を学ぶ

1 4人のストーリーから実践的に学ぶ

年代・立場・置かれた環境の異なる4人のストーリーを通して、キャリアの「持続可能性」のつくり方を理解します。

2 サステナブル・キャリアを体系的に理解する

第4世代のキャリア論として注目される「サステナブル・キャリア」の考え方を、実務に転用可能なフレームとして整理。

3 全社員が共通言語として学べる

全年代・全階層が共通言語として持つべき新しいキャリア観を、1本約10分の動画で効率的に学べる。

4 キャリア施策との連動で行動を促進

研修やキャリア相談、上司面談など、さまざまなキャリア施策と組み合わせることで、学びを行動につなげることが可能。

動画構成

動画は、各章5分以内のマイクロラーニングのため隙間時間で視聴することができます。

第1章 プロローグ

働く人を取り巻く環境変化にともない、持続可能なキャリア形成に意識的に取り組む必要があることを理解する 約5分

第2章 セルフマネジメント

「心身の健康」や「セルフマネジメント力」が持続可能なキャリアの土台となることを理解し、自分自身の現状を把握する 約5分

第3章 能力のアップデート

変化が激しい時代において、「仕事能力」をアップデートし続けることの可能性と、自身のスキルの陳腐化を防ぐための行動について考える 約5分

第4章 価値観・モチベーション

仕事を通して大切にしたい価値観が満たされ、モチベーションが上がるための工夫の重要性を理解する。 

約5分

第5章 仕事の人間関係

持続可能なキャリアの実現には、仕事で関わる人間関係にも目を向け働きかけていくことの大切さを理解する。 約5分
第6章 サステナブル・キャリアとは 第1章~5章の土台となる理論背景やポイントついてわかりやすく学べる内容 約10分 

付属ワークシート

各動画に付属のワークシートに取り組むことで、自分自身の現状把握と課題が明確になり、いまに、どのような変化を起こす必要があるか、整理しやすくなります。

導入パターン

NMP Web Course-sを利用

日本マンパワーのLMS(Web Course-s)を利用して受講することができます。パソコンだけでなく、スマートフォン、タブレットからもご利用いただけます。

自社LMSを利用

MP4形式のデータを納品し、自社LMSに搭載いただくことができます。詳細についてはお問い合わせください。

EVENT

関連するイベント

キャリアのこれから研究所

組織と個人の成長を
私たち日本マンパワーがご支援いたします

お問い合わせは、内容に応じて窓口を設けております。
下記のページよりご確認ください。
キャリアサポートデジタルサービスの
資料ダウンロードはこちら